youtube facebook instagram

Blog 社長ブログ

ホーム > 社長ブログ > ハイゼットトラック(S200P系) > ハイゼットトラック(S2**P)用車高調キット いよいよ発売開始です!

ハイゼットトラック(S200P系) サスペンション

New

2013.12.13 ハイゼットトラック(S2**P)用車高調キット いよいよ発売開始です!

大変、大変長らくお待たせ致しました、ハイゼットトラック(S2**P)用車高調キット。

いよいよ12月18日より発売開始となります。

pho_ktv299_001.jpg

当社としては初めての、全長調整式タイプを採用。

名称も「タイプZ」となります。

フロントのバネレートは7.6Kg/mm。

IMGP7776.jpg

バネレートを聞いて、「硬すぎない?」とお思いの方も多いと思います。

しかし実際に2回の試作を経てわかったのですが、ハイゼットはキャリイと同じバネレートでは役不足です。

では、何故そうなるのか?


一つの理由が重量配分。

キャリイが56:44、に対してハイゼットは60:40と、静止状態でもフロントにかかる荷重が重くなっています。

それに加え、ハイゼットはフロントタイヤの位置がキャリイよりも450mm後方にあります。

IMGP7780.jpg

これらの条件が揃った上で一番たちが悪いのが、強くブレーキングをしたケース。

上記の二つの相乗効果でハイゼットはフロントが激しく沈み込み、リヤが大きく浮き上がります。

これがサーキットや緊急時で、少しハンドルを切った状態でフルブレーキングするとどうなるか・・・?

答えは、スピンですw

ハイゼット乗りの方で、そんな状況になったことがある人もいらっしゃるのでは?

IMGP7781.jpg

ということで、純正のハンドリングに関しては、ハイゼットはかなり上級向けであると言えます。(そこまで攻めた場合の話しですが・・)


とまあ話しが長くなりましたが、フロントのバネレートが高くなった経緯はその辺りが大きな要因です。

さらに合わせて、前後ショックの減衰力もマッチさせないと、本当に快適には走れません。

この点は、試作ショックで軽トラ世界一決定戦を始めとするサーキット走行を繰り返して減衰力を決定しておりますので、そのへんの車高調とは全く違う仕上がりになっていると自負しております。

さらにフロントが20段、リヤが8段の減衰力調整式となっていますので、ユーザーさんの好みや走りの場面でセッティングを変えることも可能です。

もちろんミニサーキットでの走行にも対応しますが、ストリートでの使用を中心に考えて設計しておりますので、決してガチガチということはございません。

IMGP7774.jpg

価格は、アッパーマウントレスが129,980円(税込み)、調整式ピロアッパーマウント仕様が154,980円(税込み)となります。

完全な専用設計品ですので、純正アッパーマウントを使用することが可能です。

乗り心地や振動や音を気にされる方は、アッパーマウントレス仕様をお買い上げいただき、純正アッパーマウントをご使用いただくことを推奨致します。


発売開始は12月18日ですが当社は小ロット生産なので、万一初回ロットが売り切れた場合、次回入荷は1ヶ月以上先になってしまいますことをご了承下さ~いm(__)m

  • youtube
  • facebook
  • instagram

ハイゼットトラック(S200P系) サスペンション

Category

アトレー・ハイゼットカーゴ・デッキバン(S700系)

特売品

中古車情報

テレビ番組

車種

パーツ

その他

Monthly Archive

2023年

2022年

2021年

2020年

2019年

2018年

2017年

2016年

2015年

2014年

2013年

2011年

2010年

2009年

パーツのご注文はショッピングサイトへ

commentsコメント

コメントの投稿