youtube facebook instagram

Blog 社長ブログ

ホーム > 社長ブログ > ハイゼットトラック(S200P系) > ハイゼット エンジンオイル偏り対策への道 その1

ハイゼットトラック(S200P系) エンジン

New

2014.02.03 ハイゼット エンジンオイル偏り対策への道 その1

昨年秋の「第2回軽トラ世界一決定戦」で優勝したものの、エンジンブローしてしまった当社のハイゼットトラック。


ktra1221.jpg


斜め置きエンジンの宿命である、"激しい横Gが掛った時のエンジンオイルの偏り"対策をしないことには、また同じ悲劇を生んでしまいます・・・(>_<)


さて、エンジン単品にしてオイルパンを取ってみますと、オイルの吸い口である黒いストレーナーが現れます。


IMGP8472.jpg


要は、強い横Gでエンジンオイルが偏った場合でも、ストレーナーの先からエアを吸わなければ良いわけであります。


がしかし、オイルパンを装着すると、ストレーナーの先とオイルパンの間にどれ位のクリアランスがあるのか?、Gが掛った時にオイルはどんな状況になるのか?、といった状況が全くわかりません・・・。


オイルパンを装着した状態で、中の様子を見るためには・・・。


オイルパンに穴を開けるしかない!!!


ということで、人類のためにオイルパン1個に犠牲になっていただきました~Ψ( ̄∇ ̄)Ψ

IMGP8475.jpg

IMGP8474.jpg


しか~し、この決断の効果は大きかった。


この通り。


オイルパン内の様子が一目瞭然であります!


IMGP8461.jpg


ひと山越えて、ようやくスタートラインに着いた感じですw


しかし行く先が見えたことは大きいですね。


まだ道のりは長いですが、がんばります!!


(て、4月5日の軽トラサミットに間に合うのか・・?)

  • youtube
  • facebook
  • instagram

ハイゼットトラック(S200P系) エンジン

Category

アトレー・ハイゼットカーゴ・デッキバン(S700系)

特売品

中古車情報

テレビ番組

車種

パーツ

その他

Monthly Archive

2023年

2022年

2021年

2020年

2019年

2018年

2017年

2016年

2015年

2014年

2013年

2011年

2010年

2009年

パーツのご注文はショッピングサイトへ

commentsコメント

コメントの投稿