Blog 社長ブログ
2014.10.22 ハイゼットトラック 車高調取付け作業
本日はハイゼットトラック(S210P)に、当社の車高調キット タイプZ(アッパーマウントレス仕様)の装着作業を行いました。
アッパーマウントレス仕様ですので、純正サスペンションからアッパーマウントを取り外し、それを車高調に取付けなければなりません。
純正アッパーマウントで再使用するのは、この部分になります。
取り外したアッパーマウントを車高調に取り付けて、ASSY作業は完了です。
(写真撮り忘れました・・(^^ゞ)
車高調ASSYを車体に取り付けて、フロントは完了です。
リヤの作業は、ショック取り外しはとっても楽チンです。
外した純正ショックと当社のショックを並べてみると、太さが一回り違うことが良くわかると思います。
リーフスプリングの交換は、ショックを外した状態で行います。(詳細な作業手順は、車高調に付属する取説に書いてあります)
リーフの取り外しは、前後のジョイントとセンターのUボルトを取り外せば良いのですが、ちょいと手間がかかります。
ちなみに取り外した純正リーフと、当社のダウンリーフを並べるとこんな感じです。
上側に写っている汚れた方が純正リーフですが、大きく反っているのがわかると思います。
この反りが少ないほど車高は低くなりまして、当社のダウンリーフスプリングは約5cm車高が下がります。
そしてこれは、オプションのソフトバンプラバーを取り付けたところです。
ソフトパンプラバーを装着すると、車高ダウン時のリヤの突き上げが劇的に減りますので、リヤの突き上げが気になる方にはオススメです。
そして忘れてはいけないのが、サスペンション交換後のトーイン調整。
今回5cmダウンした後にトーを測定してみると、何とトーアウト20mmになっていました・・・。 (キャリイも同じ位に激しくトーが狂います・・)
トーの調整ですが、ハイゼットの場合はタイロッドの両端にロックナットがあるため、二つのロックナット(下の写真の黄色矢印の物)を緩めないといけないのでちょっと面倒です。
ロックナットを緩めたら、タイロッドを回してトー調整を行います。
今回はトーイン方向に変えてやりますので、上の写真の赤矢印の方向に回します。
左右とも半回転弱回すと、トーが約20mm変化します。
さて、それでは車高調装着前と後で雰囲気がどう変わったかご覧下さい。
交換前
交換後
斜め後から見ると。
交換前
交換後
今回は5cmダウンですが、ぐっと引き締まって見えますね。
ハイゼットトラックは新型が出ましたが、旧型もドレスアップでまだまだいけますよ~。
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