で、キャリイＤＡ１６Ｔのタコ足は効果があったのか？

2015.05.02 で、キャリイＤＡ１６Ｔのタコ足は効果があったのか？

このイベントに向けて、当社のデモカーであるキャリイＤＡ１６Ｔにタコ足を装着しましたが、そのインプレをさせていただきます。

まず説明しておきますが、新型キャリイＤＡ１６Ｔの"Ｒ０６Ａ"エンジンには、可変バルブタイミング機構なるものが付いております。（吸気側のみ）

4500rpm辺りでバルブタイミングが変わるのですが、タコ足の装着によって、バルタイが変わったところからレブリミッターが当たる7200rpmまでが、一気に回るようになりました！

これはタコ足装着直後に街乗りで試乗した瞬間にわかりましたが、走行会に向けて「しめしめ」と思ったものです（＾＾

パワー感もかなりあります。

構造的には3本の配管を等長にするように作り込みましたため、下の画像を見ての通り、純正マニとは全く似ても似つかない作りになっております。

そんなスーパーウエポンを装着して臨んだにもかかわらず、ＫトラワールドシリーズＲｄ．１では、ＮＡエキスパートクラス４台中４位・・・ｏｒｚ

上位３台のドライバーが速杉という話しもありますがw、今回の走行でマシン的にも多くの課題が見つかりました・・。

この話しはまた別の機会にしましょう。

キャリイＤＡ１６Ｔ用タコ足は、５月中旬頃に発売開始の予定ですが、既に気の早い人から予約が入っておりますのと、１ヶ月に１本程度しか作れませんので、気長にお待ちいただければ幸いです・・(^^ゞ

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