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2015.05.13 キャリイDA63Tにアルミ2層大容量ラジエターを取付け♪
本日はキャリイDA63Tに、当社の「アルミ2層大容量ラジエター」を取り付けました。
純正ラジエターはかなり薄く出来ておりますので、高速道路を100Kmで連続走行すると、簡単に100℃に達してしまいます。
ということで高速道路やスポーツ走行をする機会の多い方は、エンジンのためにもラジエターは大型化した方がよろしいかと思います。
さて、交換作業は思ったよりも簡単ですのでご紹介致します。
まずはラジエターを冷ましましょう。熱い状態でやると大やけどしますのでご注意を!
ラジエターが冷めたら、フロントバンパーを取り外してラジエターをむき出しにします。
そしてラジエター下部にあるドレンを緩めて、LLCを抜きます。
画像中央に白く見えているのがドレンです。
LLCは約2Lほど出てきます。
全量が4Lですから、LLCの半分はエンジン内に残って出て来ません。
LLCが出尽くしたら、上部を固定しているボルト2本と、上下のラジエターホースと、ラジエターファンのコネクターを外します。
コネクターはこの様に、ラジエター裏側のファンの所にあります。
ラジエターを上方に引き上げれば、ラジエターが取れます。
こちらは取り外した純正ラジエター。
当社のラジエターと比較すると、厚みがこんなに違います!
ラジエターファンを製品ラジエターに移植します。
ラジエターの下部は、2か所の突起がゴムマウントに刺さっているだけですので、位置を合わせて差し込みます。
あとは取り外したホース類、コネクター、ボルトを取り付けて、装着は完了です。
このあと、LLCを注入してからエア抜きを行います。
エア抜きの方法はボンネットを開けたところにやり方の書いたステッカーが貼ってあります。
ちなみにエア抜きバルブは、下の画像の中央に写っているボルトです。エンジンヘッドの後方にあります(7~10型)。
6型以前はプラグカバーの所にありますので、さらにやり易いです。
以上で作業完了です!
高速道路を100Kmで走行した場合で、水温が約10℃下がることが実測でわかっております。
K6Aエンジンはオーバーヒートさせると簡単に歪んでエンジンが死んでしまいますので、繰り返しになりますが高速道路やスポーツ走行をする機会の多い方は、ラジエターの大型化をおススメします!
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