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排気系(マフラー) キャリイ(DA16T)

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2015.06.15 新型キャリイダンプ(DA16T)に タコ足取付け~!②

10日ほど前のブログで前編を書きました、「キャリイダンプ(DA16T)へのタコ足取付け作業」の後編でございます。


IMGP3234.jpg


前回の話しでは、O2センサーの取り外しのところまで説明致しました。


O2センサーが外れましたら、いよいよ純正EXマニの取り外しになります。


DA16Tの純正EXマニは、以前にも紹介したことがありますが、ボルト2本とナット2個の、わずか4か所でエンジンに取り付けられています。

IMGP3201.jpg

IMGP3202.jpg


旧型キャリイDA63Tは6か所で固定されていた上に、ボルトナットを緩めるために、エンジンマウントを外さないと工具が入らないといった作業性の悪さがありました。


しかしDA16Tは、エンジンマウントはそのままでも楽勝でボルトナットを緩めることが出来ます。


そして外した純正マニと、タコ足の、エンジン接続部分を見比べてみますと・・。

IMGP3207.jpg


一見すると純正マニの方が径が大きく見えるのですが、良く見ると接続部だけがバカでかく、すぐに細~く絞ってあることがわかります。


純正マニはいかにも効率が悪そうですねぇ・・。


さて、タコ足の取付けを行う前に、スタッドボルトの位置を変えないといけませんで、下の写真のように2番の右上の位置にスタッドを取り付けます。

IMGP3210.jpg


準備が整いましたら、あとはバラしたのと逆の順番で組んで行けばOKです!


タコ足を取付けて、O2センサーを付けて。

IMGP3212.jpg


触媒を取り付けて。

IMGP3217.jpg


マフラーとの接続をして。

IMGP3219.jpg


はい出来上がりです。


IMGP3221.jpg


DA16Tはエンジンマウントの取り外しをしなくても良いので、プライベーターの方でも作業は可能だと思います。


サスペンション交換が出来るくらいの方なら楽勝だと思いますので、装着をお考えの方はぜひともDIYにチャレンジしてみて下さ~い(^^

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