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ハイゼットトラック(S500P/510P) サスペンション ボディー
2016.01.13 新型ハイゼット(S500P/S510P) 体重測定~♪
先日のブログでも紹介しましたが、当社デモカーに新型ハイゼット(S500P/S510P)が仲間入りしました。
そして当社の新入りマシン恒例イベント、コーナーウエイト測定を行いました~!
測定結果を見てみると・・・。
ん、んっ?
車両重量810Kg?
確か、キャリイDA16Tの場合は4WD車でも車両重量740Kg程度だった記憶が・・・。
ちなみにこちらはキャリイDA16Tの測定を行った時の画像。
キャリイはやっぱり740Kg台でしたね。
そして車検証の車両重量を確認してみると、ハイゼットはキャリイよりも80Kg重いことが判明!
走行した際の「もっさり」した感じは、この車両重量の影響も大きかったのだと納得・・。
そしてドライバーが乗車した時のコーナーウエイトを見てみるとこうなります。
私の体重がバレますがw、車両重量が73.5Kg重くなっています。
皆様ここで、各輪の重量の変化を見て、何か異変にお気づきでしょうか?
今一度ゲージの画像を出します。
こちらはドライバー乗車前
そしてこちらはドライバー乗車後
まずは右前輪のコーナーウエイトに注目すると、+44.5Kg増とやはり一番大きく増えているのがわかると思います。
その他、何かお気づきでしょうか・・・?
よく見比べてみて下さい。
そう、ドライバーが乗車すると、左後輪のコーナーウエイトに至っては軽くなるのです!
空車時:136.0Kg → ドライバー乗車時:129Kg と、10Kgも軽くなります。
先日、キャリイDA16Tでオートランド作手を走行した際に、下り勾配のきつい左コーナーで片輪走行したという記事を書きましたが、新型ハイゼットもその素質は十分持っていると言えるでしょうw
昨年は、キャリイDA16Tのサスペンションセッティングで相当苦労しましたが、今年のハイゼット(S500P/S510P)はさらに難しそうです。
エンジニアとしては血が騒ぐ~w
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