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2016.05.25 ハイゼットトラック(S500P/S510P)用 ファンネルエアクリーナー間もなく発売開始です!
少し前に試作品が完成していました「ハイゼットトラック(S500P/S510P)用ファンネルエアクリーナー」。
弊社デモカーに装着し、先日のKトラワールドシリーズ第1戦で装着テストを行うなど、テスト走行を繰り返して参りました。
細かな問題点を全て解決し、いよいよ近日発売開始となります!
では本日は、純正エアクリーナーの様子から、ファンネルクリーナーの装着状態まで簡単にご紹介しましょう。
まずこちらが純正エアクリーナーBOXです。
この純正エアクリーナーBOXに入っている吸気パイプの長さは、何と1m以上もあります。
そして吸気パイプの先端は、なんとフレームの中にめり込んでおります(>_<)
純正では吸気音を消すことが最重要項目とされているので、仕方ないといえば仕方ないのですが、決して吸気効率が良いとは言えません。
さて、ファンネルエアクリーナーは純正エアクリーナーBOXを取外し、スロットルから伸びて来ているゴムホースに、アルミ総削りのファンネルをまず取付けます。
実はこのファンネル部の形状が大変重要で、ここをしっかりと作りこまないとパワーがダウンします。
オープンタイプエアクリーナーの根本が、鉄板にパイプを溶接した様な構造になっている物は要注意です。
そしてファンネルの上に、オープンタイプのクリーナーを装着。
このままでは雨天時の水はねがクリーナーにかかる恐れが有りますので、アルミの防水プレートを装着します。
後方から見るとこんな感じです。
時々、「オープンタイプのエアクリーナーは雨天時に大丈夫なんでしょうか?」といった質問を受けます。
軽トラの場合、荷台エアクリーナーが荷台下にあるので水しぶきを吸いやすいと思われますが、普通乗用車でボンネットの中にエアクリーナーが有る場合と条件は何ら変わらずで、多少の水しぶきを吸っても全く問題有りません。
当社のS201P、DA63T、DA16Tで、雨天時の高速道路やサーキット走行を繰り返しておりますがノントラブルであることからもわかると思います。
ただし大量の水が一気にかかることは好ましく無いので、防水プレートの装着は必要となります。
5月末発売開始予定ですので、新型ハイゼット乗りの方はいましばらくお待ちを!!
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