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キャリイ(DA16T) スーパーチャージャー

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2016.10.07 キャリイ(DA16T)2型AGS車にスーパーチャージャー取付②!

先日よりお客様のキャリイ(DA16T)2型5AGS車に当社のスーパーチャージャー(S/C)キットを装着しておりましたが、無事に納車が完了しました。


P1150862.jpg


AGS車はAT車と同様にクラッチペダルがございませんで、「D」モードにするとオートマ車の様に自動で変速をしてくれます。


一方「M」モードにすると手動でギヤを1速~5速に変速することが出来ます。(レスポンスはかなりのんびりしていますが・・・(^_^;))


P1150896.jpg


今回、「D」モードでのS/Cとのマッチングを確認しながら試乗してみました。


結論から言いますと、AGS車の「D」モードとS/Cのマッチングは非常に良いです!


当社のS/Cは遠心式というタイプで、エンジン回転数に応じてブースト圧が上昇していく特性を持っています。


ですので、低回転ではNAのトルクで、3000rpmを超えた辺りからS/Cによる追加トルクが乗ってきます。


増加したトルクを大きく体感できるのは、実測グラフでもわかりますが4000rpm辺りです。


13590-1050-001_090.jpg


AGSの「D」モードで走行していると、元気に加速したい場合にアクセルを踏み込むとギヤが1段下がります。


AGSはクラッチ操作を自動でやってくれる機構になっていますが、ギヤが下がった場合は自動的にエンジン回転を上げてからギヤにつないでくれます。


自動的にエンジン回転を上げてくれますので、キックダウンしてギヤが繋がった瞬間から、SCの過給が乗った猛烈な加速をしてくれるのです。


高回転域の過給は、リストリクターという部品で圧力を制限し最大ブーストは0.45Kg/cm2に抑えてありますが、レブリミッターが効く7200rpmまでストレスなく伸びて行く感じで加速します。


P1150910.jpg


正直なところ、レブリミッターが8000rpmくらいであればもっと楽しいのになぁ・・・と感じます。


低い回転でゆっくりと走行している時は、猛烈な加速を必要としていないと思いますし、S/Cの過給も低く燃費を無駄に悪化させることもありません。


なお当社にお越しいただければ、当社のキャリイ(DA16T)S/C付き車に同乗して体感いただくことが可能です。


ただ、開発業務のため車両が走行出来ない状態になっていることも多々ありますので、同乗ご希望の場合は必ず来社のご予約をお願いしますm(__)m

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