キャリイ（ＤＡ６３Ｔ）用ボルトオンターボキット装着の様子をご紹介

2017.01.17 キャリイ（ＤＡ６３Ｔ）用ボルトオンターボキット装着の様子をご紹介

ここ数日掛けまして、お客様のキャリイ（ＤＡ６３Ｔ）に当社のボルトオンターボキットを装着致しました。

（ターボネタ続きですが、昨日ご紹介の車両とは全く違います）

ターボキット装着作業は、ブログでもあまり紹介したことがありませんので、この機会に概要をお伝えしましょう。

いきなりですが、純正のエキマニを取り外します。

代わりにターボキットに付属するエキマニを取り付けます。

ターボは、予めサブアッセンブリしておきます。

エキマニにターボが付いたところです。

水配管は、既設の水パイプに割り込ませる形で取り付けます。

オイルのリターンは、ドレン部に取り付けます。

エアクリーナーは助手席下に配置します。

運転席下は、純正エアクリーナーボックスを取り外し、吸気配管をスロットルにつなげます。

制御は、プログラム済みのｅ－ｍａｎａｇｅにて行いますが、この様にシートの後側に取付けるかセンターコンソールに置く場合が多いです。

今回はオプションのブーストアップキットも付けましたので、ブースト圧は０．６Ｋｇ／ｃｍ２まで上がります。

試走しましたが街中でも快適な加速をしてくれますね♪

参考取付け時間は１２時間となっておりますが、プライベーターの方で１日で取り付けた方もいらっしゃいます。

ちなみにこのターボキット、プライベーターの方がご自身で取り付る率は約５０％で、プライベート作業率が結構高いのではないでしょうか。

特殊工具や穴開け作業は不要ですので、エキマニ交換が自分で出来て、ギボシ端子の加工（ｅ－ｍａｎａｇｅの配線）が出来る方であれば、チャレンジ可能だと思います。

（当社にてターボキットを装着する場合は、１週間の車両預かりとなります）

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