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2017.04.06 「アゲトラ」キャリイターボに大型ラジエター&オイルクーラー装着 その1
キャリイ(DA63T)のアゲトラのお客様がいらっしゃいました。
この車両、実は当社のボルトオンターボキットが装着されております。
左の荷台下を見ると、インタークーラーがチラリと見えていますね。
ターボキットを装着した場合、ゆっくり街乗り走行をしているだけであれば水温も油温も特に問題無いのですが、暖かい季節に高速道路をハイペースで走行したり、スポーツ走行を行なうと、水温・油温ともかなりヤバイ温度まで上昇します。
春の訪れとともに気温が高くなって来ましたので、転ばぬ先の杖ということで、この度は「大容量アルミ2層ラジエター」と「オイルクーラーキット」を装着しました。
本日はラジエター装着の概要をご紹介します。
純正ラジエターはフロントバンパーを外すとこの様に現れます。ちなみに右側がラジエターで、左側はエアコンのコンデンサになります。
まずは下側にあるドレンを外してLLCを抜きます。LLCを冷ましてから作業しないと大変危険ですので十分注意して下さい。
ラジエターは上側2か所がブラケットで固定されているだけで、下側はゴムマウントに刺さっているだけですので、上側のブラケットを外して上方に引っ張れば外れます。
ただしラジエターを外す前に、ラジエターホースや、ラジエターファンのコネクタを外しておく必要があります。
こちら上側のラジエターホース。エンジン側で外した方がはるかに楽です。
こちらは下側のラジエターホースで、ドレンのすぐ横に刺さっています。
リザーバータンクに行く細いホースも忘れずに外しておきましょう。
ラジエターを取り外した車両の写真です。
取り外したラジエターから、ファンを取り外します。
左側が大容量アルミ2層ラジエターで、右側が純正ラジエターですが、この角度から見てもロゴが入っているか否かの違いしかわかりません。
比較する時はぜひ横から見てみましょう(笑
純正ラジエターは、相変わらず衝撃の薄さです!
ラジエターファンを移植したら、取外しと逆の手順で取り付けます。
こちら車両に取り付いたところです。(オイルクーラーも付いちゃってますが)
バンパーを装着しても、ロゴがチラリと見える位置にプリントしてありますので、さりげなくアピール可能です!
NAエンジンでもキャリイ(DA63T)は暖かい季節に高速道路をハイペースで走行すると、水温は100℃を越えてしまいます。
純正の水温警告灯はエンジンが壊れるほど高温にならないと点灯しませんので、エンジンをいたわりたい人はまずは水温計を装着し、必要であれば大型ラジエターの装着をオススメしま~す。
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