キャリイ（ＤＡ６３Ｔ）にスタビと補強パーツ類を取付け♪

2017.05.08 キャリイ（ＤＡ６３Ｔ）にスタビと補強パーツ類を取付け♪

キャリイ（ＤＡ６３Ｔ）にお乗りのお客様。先ほど中古車が納車されたところだそうで、納車後早速パーツの取り付けにお越しになりました。

完全ノーマルのところにまずはフロントスタビライザーを取り付けますが、実はスタビの効果はノーマルサスペンションに取り付けた方が良くわかります。何せノーマルサスペンションのロールは半端ないですからｗ

取付け作業の概要です。まずはロアアームとテンションロッドの間に挟む様にブラケットを取付けて、

ブラケットにリンクを取付けます。

スタビバー本体の車体へのマウントはこんな感じです。

次いではリーフアンダーバー。軽トラのやわなボディーのリヤ周りを補強出来る心強いパーツです。

取付け手順ですが、まずはリーフスプリングの前側を固定しているボルトナットの、ナットのみを外します。同時にサイドブレーキケーブルを固定しているＭ６ボルトも外してケーブルをフリーにします。

そこにリーフアンダーバーのブラケットを仮付けします。

両側のブラケットに対してアンダーバー本体を取付け、各部のボルトナットを本締めした完成です。

最後はストラットタワーバー。ボディーのフロント周りの補強が出来るパーツですが、ボディーのキシミ音が無くなるなど補強効果がわかりやすいパーツです。

取付けですが、足元のストラットアッパー部のナットを外します。

そこにブラケットを取付けて、ブラケットにバーを装着して完成です。

ストラットタワーバー装着時の注意点としましては、必ず車が着地している状態で行って下さい。

リフトアップやジャッキアップした状態でストラットアッパーのナットを取り外すと、フロントストラット（ショック＆スプリング）が脱落しますのでｗ

本日紹介したパーツはどれも入門に最適な物ばかりですので、これからチューニングを行いたい方はこれらのパーツ辺りから始めてみて下さい♪

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