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2018.01.30 ハイゼットトラック(S201P)マフラー取付け作業
本日はハイゼットトラック(S201P)にオールステンレスマフラータイプSを装着致しました。
S201/S211P系ハイゼットは、平成22年8月頃のマイナーチェンジを境に、排気騒音の法規が変わっております。
当社のタイプSマフラーは、この時期のマイナーチェンジ前までの車両は車検対応となるのですが、マイチェン後の車両(車検証の下欄に「マフラー加速騒音規制適用車」の記載の有る車両)については、JQRの認証プレートが無いために、車検対応扱いとはならないのです。(※S5**P用のタイプS-XはJQR認証プレートが付き車検適合となります(AT車除く))
今回お越しいただいたお客様の車両は平成21年式でしたので、晴れて車検対応マフラーとして取付けをさせていただきました。
では、取付作業を見て参りましょう。
純正マフラーを取り外しますが、まずは作業性向上のためにスペアタイヤを取り外します。
次いで、出口付近に有る吊りゴムを取り外します。
次いで触媒前側の、エキマニとの結合ボルト2本を外します。
あとはタイコ前側にある吊りゴム2か所を取り外せば、純正マフラーを取り外すことが出来ます。
製品マフラーの取付けは取外しの逆に行えば結構ですが、製品マフラーは触媒部と、サイレンサー部が別ピースになっています。
このため、まず最初に前側の触媒部から取り付けて、
続いて後ろ側のサイレンサー部を取り付けます。
着地状態で見るとこんな感じになります。
マフラー交換は着地状態でも出来ないことは無いのですが、もしもプライベートでリフトを使わずに交換される場合は、リヤタイヤをブロックなどの上に載せて10cmくらいでも高くしておけば、作業性がぐっと向上しますよ!
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