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キャリイ(DA16T) 排気系(EXマニ、フロントパイプ) 駆動系(LSD)

2018.12.18 キャリイ(DA16T)にLSDとタコ足を一気に取付け!
かなりマニアックなチューニングパーツである「LSD」と「タコ足」ですが、本日はキャリイ(DA16T)に、これら2点のパーツを同時装着致しました♪
この車両はバッテリーが左側にある"いわゆる3型"になりまして、10月に納車されたばかりのピカピカの新車になります。
LSD取付作業は何度も紹介していますので、ざっと見て行きましょう。
何はともあれLSDの装着前にはデフオイルを抜いて、
スライディングハンマーでドライブシャフトを引っ張り、
ホーシングに圧入されているベアリングごとひっこ抜きます。
シャフトを抜くときはブレーキチューブを外す必要があるため、この様にブレーキホースを挟んでおくとブレーキフルードが垂れて来ないのでGoodです!
ホーシングからデフキャリアを抜き取ったところです。
こちらは抜き取ったノーマルのオープンデフ。
横から見ると、文字通り中身がオープンになっていてスカスカです(笑)
ファイナルギヤをLSDに移植するために取り外して、
LSDに組込んで、それをデフキャリアに取り付けます。
バックラッシュ調整が終わったら、車両に取付けます。
戻し作業はばらしの逆なので省略(笑)
続いてステンレス等長タコ足ですが、何度も紹介しているので装着完了したところから紹介。
たまには違った視点で紹介しますと、タコ足をエンジンにマウントするボルトナットは、DA63Tの場合6本有るのですが、DA16Tの場合はわずか4本です。
前側の2本と、
後側の2本。
DA63Tの時はこれらのボルトナットを締めるのに工具が入らなくて発狂する人が多発しましたが(笑)、DA16Tは超簡単に締め付けることが出来ます♪
荷台左下の樹脂カバーが無いと、タコ足が外から見えてカッコいいのですが、
樹脂カバーを取り付けると、なんも見えなくなってしまいます・・( ̄▽ ̄;)
オーナーさん、心地よいタコ足サウンドを響かせて帰って行かれました。
気を付けて走って下さいね~!!
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