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2022.07.27 夏本番に備えて水温対策を!(特にハイゼット)
梅雨が明けてもぱっとしない天気が続いていますが、夏本番が近づいて参りました。
軽トラックはギヤ比が低いことも関係して水温が上がりやすい傾向にありますが、特にハイゼットトラック/ジャンボ(S500P/S510P)は水温があっという間に100℃に達してしまいますので、エンジンにも精神衛生上も(笑)よろしくありません。
ハイゼットトラックの水温対策として発売されている『サブラジエターキット』ですが、「どこにどうやって装着されているのかよくわからない」というお客様がいらっしゃいますので、そのあたりについてご説明したいと思います。
ハイゼットトラックはバンパー下を覗き込むと樹脂製の大きなアンダーカバーが装着されているのですが、このアンダーカバーを取り外した状態で、この様な感じでサブラジエターのコアを取り付けます。
コアの上側にはアルミ製のダクトが付いています。横から見るとこんな感じです。
バンパー開口部から覗き込むと、奥の方にダクト部分が見えます。
バンパー前部から入った空気がダクトに導かれ、コアの上側から下側に向かって空気が通過することにより、冷却を行ないます。
コアや水配管の装着が終了したら樹脂製アンダーカバーはこのように元通りに戻します。
ハイゼットの500系はトンネルが小さいために純正ラジエターの位置だと十分な走行風が当たりません。
このため純正ラジエターを大型の物に交換しても思ったほどの水温が下がってくれないのです。
そこで弊社ではサブラジエターという方式を採用しましたが、このタイプであれば概ね5℃ほど水温を下げることが可能になります。
ハイゼットトラックにお乗りで水温の高さが気になっている方は、サブラジエターキットの装着をどうぞご検討下さい。
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