DA16Tキャリイ 7型（スーパーキャリイ 5型）が登場しました！

2024.04.30 DA16Tキャリイ 7型（スーパーキャリイ 5型）が登場しました！

この4月にキャリイ／スーパーキャリイ（DA16T）のマイナーチェンジがあり、標準キャリイは7型に、スーパーキャリイは5型になりました。（車台番号820001～）

弊社にも次期デモカーとして「スーパーキャリイ 5型」が納車されましたので、前モデルからの主な変更点について実車を見ながら説明したいと思います。

まずこちらの車両のグレードは「Ｘリミテッド」。
標準の「Ｘ」と違い、サイドデカールやブラックアウトされたヘッドライト・グリル・フォグランプなどが標準装備となっております。

ついでにホイールも黒色の物が標準装備されており、標準グレードとの差別化が図られています。

さてここまでは「Ｘリミテッド」の話しでしたが、ここからは7型（5型）になって全般的に新採用された部品について見て行きたいと思います。

まずはサイドミラーが電動格納になりました。

一気に乗用車っぽくなって便利にはなりましたが、喜んでばかりはいられません。コストアップ分はちゃっかりと車両価格に反映されております(笑)

助手席側のサイドミラー下にアンダーミラーが追加されました。

車高アップ時の直前直左対策になるかと思いきや、サイドの後方側しか見えない（前方側ミラーは付いていない）ので直前直左対策とはなり得ません。残念。

荷台作業灯がＬＥＤになりました。とても明るくてＧｏｏｄです！

また画像にはありませんが、全グレード、全ミッション方式において、アイドリングストップが採用されたようなので、燃費がいくぶん向上しそうです。

さてここからは番外編です。

メーカーカタログには一言も書かれていない興味深い変更点を見つけましたのでご紹介しておきます。

まずはシートベルト巻き出し口付近に謎のショルダーサポートが付きました。

攻めた走りをする軽トラ乗りにはありがたい装備ですね(笑)

もう一点、アシストグリップの後方、乗員の頭部の横付近に謎の樹脂製カバーが付きました。

攻め過ぎて横転した際に、頭部を保護してくれるかも知れません(笑)

ちなみに前モデルから排気ポートが一つになってしまい、タコ足が装着出来なくなってしまった点については残念ながら継続です（引き続きタコ足は付けられません）。

ex port.jpg

排気ポートについてはこの方式が継続されるのでしょうね・・。

以上、ＧＴ　Ｃａｒプロデュース目線で新型キャリイ／スーパーキャリイの変更点を考察してみました。

気になるお値段は「スーパーキャリイＸリミテッド４ＷＤ４ＡＴ」で 1,743,500円（税込み）です！

ついに軽トラも２００万円の時代ですか・・・

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